よくある質問

今、住んでいる家に設置することはできますか?
新築と比較すると、設置できる場所について制限ができたり、
設置するために屋根を貫通しなければならなかったりと、自由度は高くはありませんが、大概設置することは可能です。
「鋳物製」と「鋼鈑製」の薪ストーブの違いは?
「鋳物製」は、熱しにくくて冷めにくい特徴を持っており、「鋼鈑製」は、熱しやすくて冷めやすい特徴を持っています。
長時間、暖かさを持続させたいと思う方は「鋳物製」を、着火後に早く暖かくなってほしいと思う方は「鋼鈑製」を検討されることをお勧めします。
薪ストーブからの火災の心配はありませんか?
煙突掃除などのメンテナンスを必ず行っていただくことと、薪ストーブ周りに燃えるものを置きっぱなしにしないでいただければ、薪ストーブからの火災については心配ありません。
室内に煙が入ってくることはありませんか?
煙突を設置する上で、横走りが長かったり、曲がる回数が多かったり、煙突の長さが足りなくなることによって煙が室内に入ることがあります。
また、煙の上昇力が弱い間に屋外で強風が吹くことによっても、煙の逆流が起きる可能性があります。
煙突をなるべく真っすぐ、なるべく高く設置することで、煙の逆流を防ぐことができます。
近隣の方から煙について、苦情が来ないか心配です。
煙突からの煙については、どうしても着火作業時は煙の量が多くなります。炎が安定してくれば、大分煙の量が減少してきます。現在の薪ストーブは最低でも2次燃焼までの機能がついていますが、さらに煙の量やにおいについて気を使いたい方は、3次燃焼以上の燃焼機能を持った薪ストーブをお薦めします。
シングル煙突だけで施工はできませんか?
煙突にタールの付着が多くなってしまい、「煙道火災」のリスクが高くなるので、
二重煙突での施工をお薦めしています。
小さな子供がいるのですが、やけどの心配はありませんか?
薪ストーブは全面からの熱放射によって室内を暖めます。そのため、薪ストーブの表面温度は300℃以上まで上がることもあります。当然その表面に触れれば火傷になってしまいます。小さなお子様がいらっしゃるご家庭には、薪ストーブ周りにお子様が近づけないように、「ハースゲート」の設置をお薦めしています。
炉壁をレンガ以外で仕上げる方法はありませんか?
タイルやブロックなどで仕上げることも可能です。ただ、どんな仕上げにするにしても、壁から15mmの空気層を設けていただきます。
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