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薪ストーブ

S50-40CB

morso S50-40CB

morsoS50シリーズはあらゆるご家庭において、エレガントで均整のとれた家具類のなかの1アイテムとして、インテリアデザイン性をより美しく際立てる手段としてしばしば提案されています。住宅や商業・工業施設関連のインテリアスタイリストとして幅広く活躍している”Andrea Larsson”女史によってデザインされた、スラントノーズのドアーはこのストーブの持つ最大の特徴でもあり、惜しげもなくデザインされたフロントガラス面とその美しさを強調しています。このmorsoS50シリーズは、モダンでユニークな特徴をより軽快に余すことなく表現できる素材、即ちスチールを用いた全く斬新なタイプのストープです。また、装飾デザイン性と蓄熱効果に優れた”サンドストーン”を装備したS50-45CBも用意しております。 厳しい環境基準で知られる北欧「ノルディックスワンエコラベル」をはじめ、英国「デフラ(defra)」やその他の基準をクリアしている為、このストーブが持つ洗練された燃焼技術は環境に優しい暖房効果を皆様にお約束します。人間工学に基づいて設計されたドアーハンドルレバーやハンドルレバー自体熱を帯びない「コールドレバーハンドル」の精密性と丈夫さをより進化させた「スリーポイント・クロージングドアーシステム(3点閉扉方式)」を採用し、安全面にも配慮しております。薪の一時的な保管場所などとして重宝されている”ウッドコンパートメントスペース”とスッキリとしたフォルムをより一層引き立てる”ウッドコンパートメントドア”を標準装備しており、使い勝手にも配慮がなされています。外気導入方式にも対応できる上、本体背面部分または床下部分からも給気専用ダクトを装備することが可能な為、設置場所にも融通が利き完壁な炎を存分に満喫できます。S50シリーズはまさに「デザイン性、品質そして素材の良さ、すべてを持ち合わせたものを創り上げる」というmorso社独自の哲学にかなったスチールストープです。

デンマーク王室御用達の称号

モルソーの薪ストーブはデンマーク王室にも認められています。モルソーのデンマーク王室への薪ストーブの納入は1915年にさかのぼって確認され、100年を超える納入実績を誇っており、デンマーク国内で薪ストーブと言えば、ほとんどの方が真っ先にモルソーの名前を上げるほど非常に有名です。その歴史は古く、1900年代初頭にAmalienborg 王室宮殿の一室に初めてインペリアル調のストーブを納めたのをきっかけに、クリスティエン王10世による皇帝陛下御用達の称号を授かり、その後1969年にデンマーク王室御用達の称号に格上げされ、モルソー製薪ストーブが持つその気高き暖かさは王室一族にまで認められています。

環境への配慮と取り組み

二酸化炭素の排出やそれによる地球温暖化が叫ばれている最中、世界各国でも官民を挙げてありとあらゆる対策を講じていますが、モルソー社も例外でなく、薪燃焼で発生する煙に含まれる二酸化炭素やタール、微粒子などの不純物を再燃焼させる二次燃焼機能「クリーンバーン(CB)システム」を始め、環境に対する様々な取り組みを行っています。

「クリーンバーン方式」燃焼システムについて

薪の燃焼によって発生する煙に含まれる「CO, タール、微粒子」などの不純物を再度燃焼させる、いわゆる二次燃焼をより高める機能をクリーンバーン(CB)といいます。モルソーストーブは、一般的使用されている「キャタリティック・コンバスター」 (触媒)を採用せず、ストーブそのものの構造を進化させる方法で環境に優しいクリーンな燃焼を実現しました。それは、薪を燃やすための一次空気(右図①)・二次空気(右図②)に加え、煙突のドラフトを利用し、ストーブ背面より三次空気を取り入れ、不純物を更に燃焼させる燃焼方式です。三次空気(右図③)はバッフルプレートの奥に配置されたエアータンクノズルから、エアーシャワーのように自動的に燃焼室に供給され、CO、タール、微粒子などを三次燃焼させます。この燃焼方式によって、より高度な燃焼が行われ、高い燃焼効率と共にクリーンな排気を実現しました(右図④)。また、薪の経済的消費と煙突内に付着するクレオソートやタールを減少させ、メンテナンスを軽減します。

仕様

メーカー名morso
型番S50-40CB
最大熱量出力10.0kw(8,600kcal)
燃焼効率78.3%
最大薪長さ350mm
サイズ幅512mm 奥行446mm 高さ1050mm
最大暖房面積150㎡
価格(税抜)

580,000円

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