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南陽市 S様邸

家族が憧れた念願の薪ストーブ。
併設する暖房なしでも暖かすぎるほど。

数年前に家屋の一部を新築建替えした当時から、将来、薪ストーブを設置する前提で設計を心がけたというS邸。そして昨年、十数年来の家族の夢を実現。建替えの対象となった1、2階のすべてが薪ストーブエリアで、併設する暖房機なしで十分過ぎるほど暖かです。
「とにかく家族がみんな自然に火の前に集まってきます」とご主人が言えば、「洗濯物もよく乾くし、料理にも活用して楽しさ倍増です」と奥様。建替え時に気をつけたのは、2 階の居室にも暖気が行き渡るよう吹き抜けにしたこと、高断熱性など住宅そのものの機能を高めたこと。
とろ火で揺らぐ炎をただじっと見入っている時もあるほど、薪ストーブにぞっこんのご家族。翌朝まで保つ暖かさの体感はもう手放せないとか。薪ストーブ導入で失敗したことは?の質問に「燃やすことが楽しくて、薪を焚き過ぎてしまうこと、そしてもっと早く設置すべきだったこと」だそうです。

南陽市 S様邸
設置場所 1階リビング(暖房対象は1、2階の全室210㎡)
機種 ダッチウエストセネカFA405
使用状況 全冬期間の終日
薪の使用量 購入方法も含め、模索検討中。不用な木材を無償で譲り受けることも。
メンテナンス 春から夏にかけて本体、煙突掃除を施工業者に依頼
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